RNA-Seq解析は細胞レベルの調査
日本では年間で約20万人の新生児が誕生をしており、全国各地の産婦人科で新しい生命が生まれているわけです。
厚生労働省では2010年に、出生前診断を正式に認可をするに至りました。
この診断は正式にはRNA-Seq解析という名称で、胎児の健康状態を調査することが可能です。
以前は倫理的問題によって全国の産婦人科ではRNA-Seq解析はなされていませんでした。
しかし、胎児の健康状態を知る権利があることを掲げる方が多くなり、正式に解析が認められたわけです。
ごく微量の血液を採取して、それをアルファ線と呼ばれる放射線に結び付けることで、細胞レベルで調査をすることが可能になります。
この検査でわかることは、遺伝性の疾患の有無です。
おもにADLや染色体異常となり、さらには将来ガンを罹患する可能性を見つけることもできます。
特殊な装置と高度な技術を有するため、大学病院以外では必ず外部委託をされているのが基本です。
全国でも10件しか専門会社がなく、すべて厚労省の認可を得ないと業務を実施することはできません。
そのひとつが株式会社理研ジェネシスであり、2004年に東京で設立をされました。
兵庫県にある理化学研究所の諮問機関となっているのが特徴で、計500名の研究員によって運営をなされています。
すべて手作業で解析を実施しており、詳細な結果を提示されているところです。
個人情報の取扱いにも細心の注意を払っている企業になります。